■ロック板式 駐車管制装置
各車室内に設置したロック部および端末制御機に電源の配線をするだけで構成されるシステムです。また、端末制御機が単独で機能するように料金精算機能を備えていますので、単独で車室を構成でき土地の形状に合わせて自由にレイアウトできるので1台からでも小規模駐車場の無人運営を可能にします。車両が入庫するとセンサーが感知してロック板が上昇します。料金を精算後、ロック板が下降し出庫できます。また集中精算機接続することにより、紙幣、硬貨、サービス券などを使用することも可能になり複雑な駐車場運営にも対応しております。
■ゲート式 駐車管制装置
大規模かつ料金体系の複雑な有料駐車場にも対応し24時間経営を実現。ドライバーが料金を自動精算するので管理要員を必要としないため、駐車場経営の効率化が図れコストの削減につながります。収容台数が多い場合、ロック板式よりも低コストで設備が可能です。月極利用者のパスカードの併用ができるので、稼働率によって時間貸と月極の比率を変えることもできます。サービス券や無料券を活用して、さまざまな対応が可能ですので、地下駐車場や立体駐車場などでも活躍しています。